blender【モデリング・日本語化・テクスチャ・ボーン・使い方・ダウンロード・初心者・アニメーション】
3Dモデリングをする時、blender(ブレンダー)が使えます。
blenderは無料で使える3D作成用のソフトなんです!
osの種類に関わらず利用できるのも、多くの人から親しまれています。
オープンソフトウェアで、無料で提供されていて気軽にダウンロードできます。
blenderはここからダウンロード
blenderは、プロ用の3Dソフトウェアよりも軽く、無料なことからも親しまれています。
3D作成を必要とするアマチュアからも需要が高く、幅広いユーザーに活用されています。
初心者でも使いやすいソフトです。
blenderを使えば、まるで現実にあるかのような立体的なオブジェクトを作成できます。
アニメーション機能もあるため、作った3Dモデルに動きを加えるのもできます。
3次元コンピューターグラフィックスの、総合アプリと考えるとわかりやすいです。
モデリングから本格的なアニメーションまででき、日本語化も可能です。
blenderでアニメーションもできる?
簡単なアニメーションなら、初心者でもblenderを使ってできるでしょう。
パイソン式を使って連動式アニメーションを作成できます。
ボーンアニメーション(キャラクターのコンピューターアニメーション)にも対応しています。
テクスチャとは何?
blenderに関連した用語で、「テクスチャ」があります。
2次元の画像のことで、メッシュに貼り付けて使います。
blenderでは、2次元のテクスチャを3次元のメッシュに貼り、模様にするのです。
テクスチャは模様を作るだけでなく、凹凸も表現でき、明るさを変更できます。
模様や明るさを巧みに表現するには、テクスチャを使えばいいのですね!
blenderで日本語化できるのはバージョンいくつから?
blenderは海外生まれなので、blenderの公式サイトやダウンロードは、全部英語表記の可能性が高いです。
英語が苦手なら日本語化したいでしょう。
blenderのバージョンの中には、日本語化しやすいものがります。
それは、2.60以降のバージョンです。
それ以前のバージョンでは、どう操作しても日本語化はできないので諦めましょう。
blenderの使い方
blenderはお金も高そうだしスキルも高そう…と感じていませんか?
結論からいいますと、blenderは無料だし、スキルもアマチュアレベルで大丈夫です。
blenderの使い方は複雑そう!と、そこまでハードルを高く考えなくてもいいでしょう。
初心者でも使いこなせるくらい、blenderはハードルが意外に低いのです。
blenderの使い方を覚えるならば、まずは「画面構成」を知っておくと使いやすいですよ。
情報バーは、パソコンでいう「タスクバー」みたいなものです。
ファイル保存や環境設定ができるバーです。
3Dビューは、3次元オブジェクトを操作する画面です。
blenderを使う上で、メインの作業画面となるでしょう。
タイムラインは、アニメーションやキーフレームを打つ時使います。
アウトラインビューは、オブジェクト同士の関係性を階層表示します。
各ビューには、ヘッダーがついています。
さまざまなボタンがあって最初はワケがわからないかもしれません。
ヘッダーにあるエディタータイプでビューの種類を切り替えられますが、最初は何もいじらなくていいでしょう。
終わりに
blenderは無料ですし、初心者でも使いやすいソフトなので、気軽にダウンロードしてくださいね。
blenderを起動させると、なんだかんだとたくさんボタンがあって何から使えばいいか戸惑うはずです。
ですが、最初は使うボタンを制限して、着実に覚えていけばいいですよ。